BUSINESS事業内容
DEVELOPMENT開発

人々が質の良い暮らしを送るうえで欠かせない、ハード&ソフトを研究・開発し、メーカー様やパートナー企業様にご提案しています。これからの時代に役立つ開発をご提供いたします。
窒化処理
窒化処理の最先端、世界で唯一化合物層をワーク表面に作らない窒化処理、世界初の光輝窒化技術!!

世界初の光輝窒化技術
「アトム窒化」
- [ メリット・可能なこと ]
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- 化合物層を作らない窒化処理が可能です。
- 金属の表面硬度を向上させることができます。
- 世界初!超硬合金への窒化処理により、表面硬度を最大40%向上させます。
- 耐腐食性および耐摩耗性を向上させ、金属の耐久性を高めます。
- 刃物にアトム窒化処理を施すことで、切れ味を長期間維持することが可能です。
- 窒化処理後の硬質膜(TiN)コート膜の剥離強度を2.8倍に向上させます。
- 樹脂成形金型にアトム窒化処理を施すことで、離型性が向上し、型離れが良くなります。
- [ テストから量産まで対応可能 ]
- 樹脂成形用のインジェクション成形機や量産用成形金型において、多くの実績があります。

小型アトム窒化装置
- プラズマ発生方式
- 電子ビーム励起プラズマ源(1台)
- 試料加熱方式
- ヒーターによる輻射加熱方式
- 処理室の形状
- 内径400mmの円形
- 窒化処理できる処理物
- 重量30kg以下、大きさφ300×H200以下

大型アトム窒化装置
- プラズマ発生方式
- 電子ビーム励起プラズマ源(1台)
- 試料加熱方式
- ヒーターによる輻射加熱方式
- 処理室の形状
- 内径400mmの円形
- 窒化処理できる処理物
- 重量30kg以下、大きさφ300×H200以下
風力発電機
風のチカラを最大限に活かし、未来を支えるクリーンエネルギー。環境負荷を低減し、持続可能な社会の実現に貢献する風力発電。安定した発電性能と高い耐久性で、自然と共生しながら安心して利用できる再生可能エネルギーを提供します。

トルネード型風力発電機
無限の自然エネルギーを有効活用する、カットアウトの必要がない、次世代「トルネード型風力発電機」を開発しました。
- [ 施工実績 ]
- 中部国際空港(セントレア)スカイデッキ ※2015年4月 移設済
- [ トルネード型風力発電機の特徴 ]
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- カットアウトがないため、風速による対応領域が広い
- 通常の風力発電機は風速15~20mで安全のため停止するが、トルネード型は空中の強風域にも発電可能。(耐風速60m)
- 設置面積が少なく、ビルの屋上や険しい山間部にも設置可能。
- 鳥の巻き込み(バードストライク)が無い。
- 低周波音が少ないため、近隣住民の人体への影響も少ない。
- 落雷や突風、台風に強い。
- 三角フレーム外構造がシンプル且つ丈夫な設計で、日本の厳しい気象条件に適した破損の少ない構造体。
- ピッチコントロール、ヨー動作が必要ないシンプルな構造のため故障しにくく、メンテナンス性が良い。
- プレードは光の透過がなく影のチラつきが起こりません。
- [ 掲載実績 ]
- 日本の新技術・新工法 /
平成25年2月6日 中日新聞 /
平成24年12月14日 中部経済新聞
水産環境整備資材
豊かな海を未来へつなぐ、水産環境整備資材。自然と共生し、水産資源の持続的な成長を支える技術で、ブルーカーボンを創出します。海の恵みを次世代へと受け継ぐソリューションを提供します。


人工海藻シーラント
人工海藻シーラントは、炭素含有ポリエチレン発泡体で出来ています。天然の藻体による藻場造成が困難な「植食動物の食害による磯焼け海域」「着生基盤への浮泥の堆積が激しい海域」「砂泥底」における藻場環境の造成に有効です。

ウニプロテクター
長さ60cm、幅7.6cmの基盤に高さ13.9cmの針が付いたマットを、藻場や造成区域周囲に先端を下向きに2列配置することで、ウニの侵入を防げます。針の密度に勾配をつけると、殻径や棘のサイズが異なるウニにも効果を発揮します。

サンゴのプラヌラ幼生着床基盤
城山工業㈱製のアルミニウム基盤が、サンゴの種苗生産に優れた機能を持つと確認されました。沖縄・久米島での実験で、幼生の着生数や生存率が向上し、効率的な生産が可能に。従来のFRP製基盤に代わり、環境負荷の少ない素材として正式採用されました。
- 人工海藻シーラント
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[ 研究成果 ]
- 炭素含有ポリエチレンの人工藻場に形成された春季海藻群落の構造と構成
(出典:平成15年度 日本水産工学会 学術講演会講演論文集,79-82) - 海藻群落基盤としての炭素含有ポリエチレン
(出典:平成16年度 日本水産工学会 学術講演会講演論文集,183-186) - 人工海藻によるウニ類の餌料環境修復試案
(出典:平成18年度 日本水産工学会 学術講演会講演論文集,71-74)
- 炭素含有ポリエチレンの人工藻場に形成された春季海藻群落の構造と構成
- ウニプロテクター
- [ 研究成果 ]
- 針状マットを用いたウニ類の移動防止フェンスの効果
(出典:平成16年 日本水産学会 学術講演会講演論文集, 187-190) - 駿河湾久通のエダミドリイシ群集の変遷とサンゴ保護フェンスの効果
(出典:東海大学海洋研究所研究報告第30号(2009)13-20)
- 針状マットを用いたウニ類の移動防止フェンスの効果
- サンゴマット
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[ 研究成果 ]
- 分布北限域におけるエダミドリイシ群集の変遷と保護 静岡県沼津市久連での事例
(出典:日本サンゴ礁学会第13回大会 ポスター講演(平成22年12月3日-5日)) - 生分解性パネルを用いた砂礫底へのサンゴ移植
(出典:日本サンゴ礁学会第13回大会 ポスター講演(平成22年12月3日-5日)) - 針状構造によるサンゴ移植片への食害防止効果
(出典:日本サンゴ礁学会第13回大会 ポスター講演(平成22年12月3日-5日))
- 分布北限域におけるエダミドリイシ群集の変遷と保護 静岡県沼津市久連での事例