BUSINESS事業内容

RESIN樹脂成形

事業内容 / 樹脂成形

樹脂成形技術はカーボン繊維複合材、ガラス繊維複合材といった高強度技術の進歩とともに用途開発が進み、確実に市場を拡大しています。 弊社では、原料販売から高強度樹脂製品の製品加工、販売まで広範囲にご要望に合わせてお応えしています。金属代替、樹脂化へのソリューションもご提案しています。

スタンパブル成形

板状の樹脂素材を加熱しプレス成形を行う方法です。 ガラス繊維強化樹脂での量産やカーボン繊維強化樹脂やリサイクル材料等トライを行っております。 新規材料開発を行う素材メーカー様や自社で発生する繊維強化プラスチック廃材をリサイクルしたい企業様等様々なお客様よりお問い合わせ頂いております。

スタンパブル成形
主な特徴
  • 低圧で大型製品の成形が可能
  • 連続繊維を維持した高強度樹脂成形が可能

LFT射出成形

特殊なスクリュー形状とノズル径の大型化により LFT材料樹脂の可塑化性能を維持し強化繊維の切断を抑制することが出来ます。

LFT射出成形
主な特徴
  • ペレットの繊維長を維持したまま成形が可能。曲げ弾性率、曲げ強度が高い
  • 低温から高温まで高い導電強度を保つ
  • 寸法安定性が高い、成形性に優れる

「桟木レス」モジュール式
システム型枠

環境負荷低減と施工効率向上を目指し、「桟木レス」モジュール式システム型枠を開発しました。 この型枠は、高強度で耐久性に優れた樹脂製で、従来の合板型枠に比べて大幅に転用回数の増加を実現します。 さらに、リサイクル可能な素材を使用することで、環境への配慮も徹底しています。

「桟木レス」モジュール式システム型枠
主な特徴
  • 桟木不要で施工効率向上・モジュール式で組立・解体が容易・高い強度と安定性

樹脂合板 Multi-Q

建設現場の新たな樹脂型枠 高強度、軽量、そして耐久性に優れた Multi-Q は、 従来の合板の10倍以上の転用が可能で、 環境にも配慮した次世代の型枠材料です。

樹脂合板 Multi-Q
主な特徴
  • 高強度と軽量性・優れた耐久性・作業性向上

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