食品部門

私達からのご提案

１．商品アイデアの提案

TV、雑誌等の間接的で周知の媒体だけでなく、今何が流行っているか、

食分野のあらゆる方面に接触しているため、より早く情報収集して、顧客に新しい方向、コンセプトを提案する。

２．アイデアに基づいた製品の骨格提案（配合提案）

提案したアイデアに基づき、商品の骨格、大まかな配合として提案する。

３．製造を想定したサンプル提案

提示した商品の骨格に基づき、多くの製造メーカーの協力を得て、製造可能で、商品のアイデアを踏襲し、骨格に出来るだけ近いサンプルを提案する。

４．原材料の選定

供給面、価格、品質の安全性、顧客の要望を念頭に、原材料の選定または原材料の製造メーカーを選定する。

５．委託製造先の選定

製造方法、品質、味、安全性、コストなどを考え、商品化において最適な製造工場を選定する。

６．パッケージの提案

商品化において、包装方法、包装デザインを提案し、顧客に製品を提供する。

７．海外サプライヤーの開拓と育成

国内に留まらずグローバルな視点で、原料の供給及び製造メーカーを開拓、育成し顧客に提供する。

コーディネイト事例

介護食用 肉加工品の開発

｢介護保険法｣の施行に伴い、シルバー・介護分野が注目され、
食品の分野でも市場の拡大が予想される中、肉（鶏・豚・牛）を
使用した介護用商品を作るにあたって今までの加工方法では、何点か問題があった。

　　１．従来の加工方法では、硬すぎて歯茎で潰すことが出来ない。
　　２．商品の製造時に形が崩れては駄目である。
　　３．大きさが１cm程度で、小さく、薄くなければならない。
　　４．塩分の使用量を出来るかぎり抑えなければならない。
　　５．油分を抑える必要がある。

これらの問題点を改善するためにユーザーと協力し、配合と製造方法を検討し開発したものが、『嚥下困難者用肉加工品シリーズ』 『肝臓病者用肉加工品シリーズ』である。その後も同様に『介護食用魚加工品シリーズ』の開発を行った。

取り扱い商品

食品原材料

糖類澱粉・食品添加物

副資材

受託製造・OEM

主要仕入先